東次郎

suki desu,

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川べりに はう 石の 光

おわったと 分かった
私の生は
なんでもない
日常なのだから
いとしかった君が今 いと
しい など 思わないのは
こうしん
して
いた かなたが
おそくから まだ あわ ない生が
幸せを しんじる から だ
ひを ともす
といかけに
彼は何と 応える だろう 私に 何 がみえ るだろうか
やがて 君は 死に おそれを抱
く よが いる かぎり 死が笑い
を 誘う いまに かれ が 
いたみと共に 訪れる
わ を かさね

いた
を かけろ
うちに きておくれ
山のたみ
私がうつくしい歌を
きかせてやる
私が いま いる こと を
教えて やる
私に 種(など)を うみおとすようでは
あいつ も おしまいだね
わをもって
おわり
鰐 に 魚
私 は 人間になる
かみさまなのだ
かわ においで やが
て やむ 命の およぐ
かわ は 流れる
 
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何もない時 君が居て

いとしい君が
ひとりいる
いとしい 君が
一人居る
いいひとだか
ら しあ
わせだ いい人だ
から わるいと
きまで
幸せだ
いとしい人よ
足は 冷えぬか
いとしい人よ
手は さむないか 気をつけて
そとは たくさん
さむい さむいと
いような
おいが
しいてあり
あさく眠りに
いとしい人よ
おとしあな
よみの門
海神に
てをひく おにが
まって
まって
まって いる
から
いとしい人よ
たすかりたくば
いとしい人
いとしい人よ
あうやくそくをわす
れるな

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滑ル恋

氏神慕ウ 汝ヘ
思イ出ス事ナド
触レルニ足ラヌ
寝チマエ
臥床ニ
リイン 色ンナ
最期ノ点ル
ナント立派ニ
生キタコトカ
アリガトウ
途上ニヤアラン
鮮烈ナ鼠ノ魂ニ
隕石ガ落チテ来ル
韻ヲ踏ムヨウニ
石ガ降リ
人間ガ
永眠スル
足ガ無イ 水蛇ハ
天ヲ仰イデ
イロイロナイロステイッ時ヲ降ラス
汚サレチマッタ
悲シイカイ
昔ノ事サ
ソウカイ
アア ソウダヨ
今ニナッタラ 笑イ話サ

一ツ オ
願イヲ シテ イイ 
アア
私ガ日向ニ出ラレル日ヲ
教エテ欲シイノ
椅子ニ 座ルヨウニナッテカラ
ダナ
イスッテ 何
猿ノ腰掛 ダヨ
コシカケ
オ前ノミガ 剥ガレタ後
残ッタ虫ガ失ウアキツ
ノ事ヤネ
ヤネナノ
ウム カワナノダヨ


カワ

川ニ
イキル 童ガ想ナノダ
遠野ノオシラサマニ 僕ハ足ヲ引ッ張
ラレ
河童ニ 追跡サレ 参ッタヨ
海ガ見エナイ
山ハ大キイナ
七不思議ニハ幸福ガ
隠レテ居ル
小小消シノ君
ヲ側ニ置キ
オ世話シテサシアゲタイ
君ハ
雲ハす好キカ
神様ガ落ッコチル処ダッテ
沢山 ミガ 落チ

アキツシマ

無ニ サカナヲ
食ワセ ヨリ ヒトヲ招ク
来世デアレ
常世デアレ
大海ノウツホ舟ハ照ル
波ヲ詰メテ
巻ク子宝ヲ携エテ
草ヲ


着物

編ム
原ニ袷ヲ着セテミル
ミルミル モル 雨
マル ミズ





オロシ
オドシ
オカシナ 風風
アナ オカシ
ハ ハ ハ
ちょっ ちょっ ちょっ ちょっ ちょっ ちょっ ちょっ 
ちょっ
八重山のお前に愛を告げて
みる のろに 灰にいろをふくませて 去ヌ

あした てんきに なあれ
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山の音

虹ガ愛シイ名ヘ触レタ
絶エナイ命ノ緒ハ
カイノ占ッタ 王ニ
波ニ乗ッタ 悲鳴ヲ 渡ス
絶エ絶エニ飲ミ込マレテ往ク
鬼ニ 僕ハオ願イ事ヲ スル
名マエ 何テ イウノ
告(コタ)エテ クレ ……
オ前ニハ
大キナ目ノ玉ガ 有ル 
色ガ
見エル 目玉ヲ
僕ニ預カラセテハ貰エナイダロウカ
愛シキ オ前ノ ヌバタマノ 真黒ナ
 髪ニ 火点シタ
山姥ノ織リ子ニ アラシ 山 ノ
愛シキ子 ヲ 出逢ワセテ ヤッテ クレ
野モ 荒レテシマッタ
寝床ニ来テ 僕ヲ
埋モレサセテ クレ
愛シイ 子
泣イテ クレ ナイ カ 僕ノ タメニ
オ前ハ 告(コク)レ
名ヲ

古本ニハ コウ記録サレテイル
「 天皇御製歌
籠毛与 美籠母乳 布久思毛与 美夫君志持 此岳  菜採須
兒 家吉閑名 告紗根 虚見津 山跡乃國者 押奈戸手 吾許
會居 師吉名倍手 吾己會座 我許背歯 告目 家呼毛名雄母
(「雑歌」 泊瀬朝倉宮御宇天皇代 大泊瀬稚武天皇 『萬葉集一』日本古典文学大系4(岩波書店)
翻訳ニハ*右参照」
知ラナイ
今(コン)菜(ナ)「私」ヲ 僕ハ 知ラナイ
そうら 言わんこっちゃ 無い
ソバ
ギャルドゥン
ハ チベット ノ 僧侶 ハ 国際電話ヲ
掛ケル
自信 無サゲナ 僧 ダッタ
卒塔婆(スドゥバ)!
卒塔婆(スドゥバ)!

卒塔婆(ストゥーパ)
オ土産ニJapanese(ジャパニーズ) モンス ヲ 見テ
ギャルドゥンハ帰ッタ
部屋ヘ 行ッタ

アブハ ナキカエル
ナモミタクリ
常世ヘ
ナモミタクリ
常世ヘ

ウミノコシタ目 黒イ日ザシヲ
無名ノトムライハ 結ッテ居タヨウニ
白イ 幸セニ
ナルヨウニ
山ガ 鳴ッテイル

ツモッタ宇宙ニハ 光ガ降ル
冒涜スル 白糸ノ緒ヲ
静カニ 僕ハ 切断シタ
振動スル不如帰ノ叫ビニ
手ヲ遣ルト 暮
レ方 一番星ガ僕ヲ呼ブ
鬼来タハタハタニマツル神酒一本

オト

虚見津 山門ガ立ツ 僕
ノ家ナキ世中ニ
山門ダケガ 建チ並ビ
何気ニ 拾イ 祝詞 ヲ 唱エル
扉ガ プウット 吹キ出シタ 入ラセ(イラッシャイマセ)
コノヨウニ
出ヅル
日ノ御子ニ

僕ハ 名ヲ 告(ノ)ロウ
家ヲ 告(ノ)ロウ

*注
「天皇の御製歌
籠(こ)もよ み籠(こ)もち 掘(ふ)串(くし)もよ み掘(ぶ)串(くし)持ち この岳(おか)に 菜(な)摘(つ)ます
兒(こ) 家聞かな 告(の)らさね そらみつ 大和(やまと)の國は おしなべて
われこそ居(お)れ しきなべて われこそ座(ま)せ われこそは 告(の)ら
め 家をも名をも 
(「雑歌」泊瀬朝倉宮に天の下知らしめしし)天皇の代 大泊瀬稚武天皇 『萬葉集一』日本古典文学大系4(岩波書店)より引用する」
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